情報セキュリティポリシー

1-目的

当社は顧客やステークホルダーからお預かりする情報資産や当社自身の情報資産を意図せぬ情報漏洩、マルウエア感染などの脅威、不測の事故、災害からこれを守り、ステークホルダーとの良好な関係維持に資すること及び社会的信頼にお応えしていくことを目的として情報セキュティポリシーを策定し、当該課題に取り組んで参ります。

2-適用対象

本方針の適用対象は下記の通りとします。

1. ①当社役職員(短時間労働者を含む)
2. ②派遣社員
3. ③当社グループ社員

3-対象とする情報資産

1. ①顧客経営戦略に関する情報
2. ②顧客製品等の技術情報(図面、部品表、回路図、仕様書ほか)
3. ③顧客製品の価格、生産計画数量情報
4. ④新製品市場投入計画情報
5. ⑤知的財産(特許、実用新案など)に関する公知となっていない情報
6. ⑥各ステークホルダーとの契約等で要求のある事項、情報等

4-組織と役割り

1. ①経営者は当社情報セキュリティ課題を先導する委員会を設置し、
   当該課題の遂行に必要なハード、ソフト等の経営資源を配置する責任を負います。
2. ②情報セキュリティ委員会は当方針を理解し、個別課題の検討、経営者への意見具申
   役職員への啓蒙活動、各ステークホルダーとの調整などに中核的役割を果たします。
3. ③当社役職員は情報セキュリティ方針を理解し、自らもITリテラシー向上に努めると共に、
   経営者や委員会の指示を忠実に守り業務遂行する義務を負います。

5-法令等の遵守

1. ①情報資産、情報セキュリティに関する法令や顧客、ステークホルダーとの契約に
   基づく要求事項を遵守します。
2. ②万一、前項に関する違反、事故が発生した際は、経営者、委員会が中心となり速やかに
   問題解決にあたると共に、しくみ、業務プロセスを改善し、再発防止に努めます。